サーフィンって冒険みたいなところもあります。
By 坂口憲二
まだ見ぬ波を求めて今日も私は旅に出ます。
僕は何でもあるのが便利だと思ったんですけど、彼らは『逆に何でもあるのが不便なんじゃない?』って言うんですね。『何でもあり過ぎると、本当に自分が必要なものが分からなくなるでしょ?』
By 坂口憲二
あなたが本当に必要なものは何ですか?目に見えるものって、そんなに大切なことじゃないと思う。
僕らサーファーは自然を相手にしているじゃないですか。極論を言うと、やっぱり人間は自然にかなわないんですよね。それを今、見失っている中でサーファーっていうのはそういうところに一番敏感だと思う。
By 坂口憲二
サーファーは自然と共に生きる。だから、自然体で生きる。理屈よりもフィーリングを大切にする。
自分の家にいてゴミをポイ捨てしないじゃないですか。それと一緒で、海も自分の家だと思えば、ゴミなんか捨てられないはず。
By 坂口憲二
ポイ捨てするやつに言ってやろう!!家でもそうするの!?車からタバコを捨てるやつ!!地球はあんたの灰皿か!?
人って色々な価値観があると思うんですよ。それは何でもいいと思うんですけど、やっぱり僕はサーフィンをやっている以上は、波だったり、出会いだったり、お金で買えないものってすごく大事なものだと思うんですね。あの時一緒にいた仲間との時間とか、一緒に見た朝陽とか、あれはどんなにお金を払っても買えないものだし、意外とそういうことのほうが覚えていたりするんですよね。
By 坂口憲二
日本の政治家に伝えたい言葉ランキングNo,1です(笑)。GDPが世界3位に落ちた?3位もありゃ満足しようよ(笑)。それよりあんた、朝陽を見て感動する国民が増えた方がみんな幸せになる気がするんだけど、どうかな?
※注意。坂口憲二さんは政治家にそんなこと言っていません(笑)。
自然をもっと身近に感じて、地球に生かされているっていうことのありがたみを日々感じながら、そして僕らは何を返せるかっていうことを考えながら、僕は生きていこうと思っています。
By 坂口憲二
あなたは日々、どんなことを感じて生きていたいだろうか?